でびる様3D配信の振りかえりが終わった。 3D配信の告知がお盆前の8月8日。 そこから浮き足立ちつつ、17日には直前配信、18日当日、そして今日振り返り。 お盆の連休も手伝って怒涛の日々だったように思える。 といっても、毎日フリーチャットと化した3D配信枠に顔を出しつつ、にじさんじ甲子園にうつつを抜かしていただけだが。 直前のでびる様はまさに怒涛の日々だっただろう。 なにやらソフトのエラーで作業がロストするハプニングもあったようだが。 最高だった。3D。 他のライバーの3D配信を見るたびに「いつかでびる様も…!」と思っていたものだが、いやぁ、最推しが3Dになるってすごいね。 いままで、好きなコンテンツが人気になることがあまりなかったので、ここまでの盛り上がりを見られるものってあまりなかったけど、みんなと盛り上がれるってのもよかった。 でびる様が召喚される瞬間、本当に異界の扉が開かれるのかと背筋が凍った。 そして顕現されたときの衝撃。存在するだけで影響するような力の大きさに気が狂うかと思った。これが量子か。 暴力的なかわいさ、これが恐ろしい。かわいいと恐ろしいは両立しうる。 人形たちと戯れ、美大生にケーキで祝福され、契約者からもスパチャを大漁にもらっていた。 最後には乾杯し、これまでにライバーと一緒に、あるいはでびる様が契約者と経験したといういくつものスチル写真を披露してくれた。 それを見るのはでびる様と、いぬっころと、美大生と、もういないライバー。 私たちはそのライバーたちと一緒に見ていたのだ。でびる様の3Dを。 かつて一緒に見た映画のように。 どうしようもなく今を生きてるってこのことかもしれない。 でびる様は「崇拝していてよかった」と思えるようなお披露目にできたかといっていたけれど。 これだ、この積み上げてきたものを大事にする、そんな感性・知性を持っているでびる様が好きなんだ。 そんな風に自然に崇拝させてくれるでびる様が今を楽しんでいる、それを見るだけで私はよかったと思っている。 いわばマシュー・カスバートがアン・シャーリーを思うかのような感情。 神様なんてのは私が金を貸したっきり返さないのでゴミ箱にでも捨てておきたいが、私はこれからもでびる様を見つめていたい。
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